合板を目的に合わせて選び抜きたい皆様こんばんわ!何かを作りたくもあるものの合板って色々あって選びづらい!それがしも以前は、これだと綺麗で良さそう程度の知識で合板を選んで作品になってみたら反ってるじゃないか!なんて事もありました。
今回は、用途から合板を選べる記事をDIY歴18年のそれがしが分かりやすくまとめます。記事後半では、合板とは、何なのかという事と特徴特性を講義したいと思います。
✓本記事のテーマ
この記事を読むと作りたい物から合板を選び抜くことができ合板のそれぞれの特性を理解出来ます。
合板とは、どう使える?パフォーマンスと特徴
この章では、合板がどのような物なのかと、硬さと美しさと目安の価格を知ることができます。
合板とはどんな風に出来てる?
合板は、木材を桂むきにした薄板を接着剤で重ねプレスしたり冷やしたり熱したりしたものです。合板の特徴と品質は、使われた木材と接着剤により性能が決まります。
JAS規格ってなんだ?
JAS規格とは、品質のバラつきを規定するための格付けみたいなもので四角とか丸印が合板にされています。類別が3種と等級が構造用合板として2種、とF☆という格付けが3種、DIYとしてこの3つの分類を知っておけば十分の知識と感じます。
ホムセンにいくと2類の流通が主流です。日陰でカビの発生しやすい所で特類、1類を選択しましょう
一般用途であれば2級で十分です。
ホルムアルデヒドとは、シックハウスの語源となった吸引すると言葉の目、鼻、喉への刺激、流涙、くしゃみ、咳、吐き気を催すよろしく無い物質でございます。
合板の種類
ホムセン、ネットショップでは、以下の商品名を目に留めて購入する形になります。
選びやすい様、類別・等級と格付けとは、別に基礎的な各合板のパフォーマンスを目安として5段階評価しました。★が多いほど好パフォーマンスです。
桂むきされる木材に節が多いため、表面が凹凸で荒々しい材料でゆがみや反りは、出にくい材料です。独特な模様と風合いなのでセンス次第でワンポイントに直接塗装も可能です。
格安合板の代表でJAS規格特類を選べばかなりの耐水性を誇る。
いにしえからベニヤ板と言うとラワン合板です。節が無い木を表面に貼っているため見た目綺麗ですが触るとざらざらです。最も丈夫なグループにある合板で塗装時に色ムラが出やすいです。
合板の中で圧倒的に価格が高いグループの合板です。節が無く白く綺麗で片側にシナが貼ってあるのが一般的です。綺麗ですが日焼けなどで変色しやすく強度の有る合板では、有りません。
軽い研磨で綺麗な塗装をしやすい合板です。
合板の中でシナ合板と同じ位価格が高い合板です。シナランバーコアとラワンランバーコアがあり表面にシナかラワンを貼った物が有ります。中に集成材が挟んであり強度を担保した合板です。集成材のお陰でねじれや反りにも強く重さにも耐えコバ面(断面)からのビス打ちもしっかり保持してくれます。
シナランバーコアであればわずかな研磨で綺麗な塗装をすることが出来ます。
万能の一つ下の所で使える最安グループの合板です。シナ合板よりほんのり荒めな合板で縦の筋が特徴的、比較的綺麗で柔らかめなグループ、加工しやすいが湿気に弱くカビが発生しやすい、合板の中で最も虫食いに合いやすくDIY合板と呼ばれます。
あまり負荷が掛からない底板や側板などで使え強度は、無いので構造材の使用は、避け、湿気が少ない場所で使います。
木片を積層してある合板で最安グループの合板で丈夫な部類、防虫性に優れます。見た目に癖があり生かすも殺すもセンス、アイデア次第で構造用と内装用があり直接塗装できるのが内装用です。
MDF合板は、細かく粉砕した木材を板状に成形した合板です。表面が滑らかで紹介した合板の中で一番手触りが良いです。密度が高いため防音性に優れスピーカーなどに使われます。水分に弱い。
治具製作や小物などには、向いていて風合いを生かして作品を制作するのは、楽しいです。
用途から合板を選ぶ
この章では、用途から見て合板を選べ事ができ運用した際のポイントを解説します。
壁・床で主に使われる合板
どれも構造用として使われる合板で風合いにひと癖有る物も有り、直接目に触れる場所に設置するには、アイディアとセンスが必要でしょう。
壁紙を貼るのであれば石膏ボードが倍以上安く優秀ですがビスが効きにくくなり、工夫やアンカーがほしくなります。
壁に棚を取り付けたり更なる造作をするのであれば合板がアドがあります。合板に壁紙を貼るのであればシーラーでアクを抑え、パテで凹凸を埋める手間が必要でしょう。内装用のOSB合板に漆喰を塗る際は、つるつる面をサンディングして荒らしてあげる必要があります。
棚で主に使われる合板
他合板でも棚の形を作る事が出来ますがコバ面にビスが効きにくいので一工夫必要で棚板として長く使うには、置く物の重さで垂れますので別に板材で補強してあげる必要があるでしょう。
900mmの棚板を合板で賄うのであれば置くものの重量にもよりますが、目安として20mmの厚さが欲しいところです。
机天板で主に使われる合板
どの合板でも天板としての用途を満たせますが美しさや強度、机の上で何をするかで合板の選び方が変わってきます。
デザイン性や風合いは、どのような合板を使うにしても置く場所や周囲の風景に大きく依存します。あまり合板が生活の中の机天板に採用されているのは、見かけませんがセンス次第で楽しくなります。
針葉樹、OSB合板は、平に仕上げるためには、凹凸を埋めるためにとの粉、パテ埋めが必要でしょう。
合板は、薄い板材を重ねて作られているので天板の断面は、積層されているのが見えます。
机の天板として使うのに天板を支える構造が丈夫さを担保しているので合板に合わせて構造部を考えるのがいいでしょう。支える構造より天板が飛び出す際は、厚さ20mmを確保したり手間は、掛かりますが合板特性を考えて重ねて使うのもありです。例:丈夫な合板の上に見た目綺麗な合板を重ねるなど…
内装材で主に使われる合板
内装材とは、直接目に付く箇所に使われる材料です。
内装材、仕上げ材として綺麗な合板ですがやはりデザイン性は、センスでございます。どのような合板を使うにしても皆様次第でございます。
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これにて今回の記事は終了でございます。最後までのご閲覧ありがとうございました!皆様のお探しの合板が見つかりましたでしょうか?みなさまの合板LIFEに幸多からんことを!
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