よくいらっしゃいました!これから電動工具を買ってDIYを初めたいって方でも電動工具って色々あって何から購入すべきか悩みますよね。
悩めるみなさまにDIY歴18年のそれがしがこの順番で買って行けばOK!というのと同じ目的の工具でも選ぶならこちらが良いというお勧め、徐々に最低限から作品の質を高めて行くために必要な工具を紹介したいと思います。自分に合う道具を選んで己のクリエイティブを爆発させて下さい。
✓本記事のテーマ
今回の記事を読めばこれを買ったけど能力的にはこっちの工具の方が良かった。というような選択ミスをせずに電動工具を選んでいく事が出来ます。
DIY初心者さんにお勧めしたい電動工具購入順ランキング
DIY初心者さんの作業環境として近くで材料が買えてカットサービス付きのホムセンがある前提でランキングを考えました。
1位 充電式インパクトドライバ
始めに買いたい電動工具は、インパクトドライバーでございます。これ1つでビス打ち、穴空け、材料同士を固定する事が出来ます。
ホムセンで既に切られた材料や切って貰った材料を持って帰って来てビスで繋げるだけで簡単な棚などは、出来てしまいます。ちなみにドライバーを使って手で打つのは無理でございます。ありがとうございます。
電力の供給方法としてコード式、充電式とありますがコード式は安定したパワーでがしがし固定していく事ができますがコードの範囲内でしか使えないのが弱点。
充電式はどこにでも持っていけるのが最大の強みであります。価格はコード式よりもお高いです。一度だけと考えるならばホムセンでレンタルも出来ます。
これまで散々コード式も充電式も使ってきましたが故障しにくさ使い勝手を追い求めると、最終マキタのインパクトに落ち着きました。約10年使ってますが故障がありません。
下の記事は、インパクトの安全な使い方と工具に付与された能力をフル活用するための記事です。
安くてもパワフルなインパクトのご紹介、中国製品でも頼れる商品があります。それとマキタの現行の上位機種の比較したのが下の記事になります。
インパクトを既にお持ちな方は様々な作業用途を知れるこちらの記事を
充電式はバッテリーがお高いのですがそれがしがマキタを選ぶ理由が互換性でございます。同じバッテリーで様々な充電式工具が使えるのが嬉しいんです。掃除機とかも使えます。
こちらはマキタ最高峰のインパクトになります。覗くだけなら無料ですよ!
上から選べるインパクトドライバーはバッテリー充電器が付いていません。どちらも無い方はバッテリー充電器セット売りのものを選びましょう。しかしバッテリー充電器セットは凄くお高いんです。
バッテリー(充電池)と充電器について
本題から反れた話ですが上で紹介した商品のダメな部分を上げると最初のコストの充電器バッテリーセットがお高い!純正だと1つ1万6千。
作業を止めないためにも最低バッテリーが2つ必要になってくる…すると3万2千…そこにインパクト代2万充電器4千、計約5万6千これは初心者さんにとっての絶望であり最大のネックと感じます。少しでもコストを抑えるための話を下の記事に書いています。
折角なら綺麗にビスを打ちたいものです。スキルを上げるための豆知識、知っておいて損の無い記事を下のリンク先に書きました。
2位 丸ノコ
次点切るための丸ノコです。これで好きな材料をいつでも好きなだけ切る事が出来ますし何より余った木材の再運用や既にある物のリメイクや解体なども出来て作業の幅もグッと広がります。
有線と充電式とあるのですがそれがしは有線にしています。こちらもレンタルできます。充電式の方が圧倒的にストレスフリーですがそれがし丸ノコを脚立に乗りながら作業したりしますがへなちょこなのでバッテリーを積むと重くて辛いんですよね。
ホムセンの安価な丸ノコも使っていましたがハードに使うとエンジンが不具合したり長い休眠を経たりすると動かなかったりしますがマキタはそんな事なくてこちらも感動です。
商品を購入する際、特に気にしたい能力は最大切込み深さでしょう。解体や幅広い作業をしようとした時切込みが深い設定ができる丸ノコが当然便利です。
こちらはマキタの有線電気丸ノコで最大切込み深さ66mmでLEDライト付きの商品です。選ぶならこれが取りまわしもよくそれがしのお勧め万能選手です。
上の丸のこは165mmの刃を使い最大切込み深さは66mmとなっておりバッテリーがあれば使うことが出来ます。やはり互換バッテリーで使えるのは魅力です。もしこれから本気でDIYを続けて行こうと思える方はには上の2つのどちらかをお勧めしたいです。そしてここから買って行ってください(笑)記事を頑張って書いた甲斐があります喜びます!
下には初心者向けで1万円以内でおすすめの丸ノコをまとめました。1万以内であの大手メーカーの丸ノコが買えますよ!
やはり刃が高速回転して木を切る作業は危険です。どのような作業をすべきか綺麗に切るための方法を下の記事に書いています。
3位 充電式ランダムオービットサンダー
ここからは品質やクオリティを高めるため工具となります。紹介した2つでざっくりした形を作ることが出来ますが塗装を始めたり売り物の家具のような滑らかさを求めていくには必須の工具となってきます。電源を入れると下部に装着された紙やすりが回転を繰り返すことで木材を研磨します。
別に仕上げ用にオービタルサンダという四角のサンダもあるのですが今回は研磨力と万能力に優れたランダムサンダーをそれがしはお勧めします。美しさ仕上がりを求めるための研磨作業なのです広い範囲の作業には必須でしょう。
悪いところは粉塵すごいです。夢中で作業してると部屋中粉まみれになります!こいつは間違っても茶の間で使ってはなりません。お外で作業するのが理想です!
ここが工具選びの分水嶺
というか残酷な話をさせて貰うとこの工具を求めるのであればあなたは中級者入口位のプレイヤーです。マキタやハイコーキレベルの大手電動工具メーカーレベルの能力の工具が必ずほしくなります。
何故なら研磨作業が上に紹介した2つの工具と違って段違いに時間を割かれる作業になるからです。
棚とか作り始めたら猶更です。棚の数が増えれば増えるほど欲しくなります。この工具を買うということは18Vバッテリーを買うということです。つまり上に紹介した2つの工具も互換バッテリーで動かしたいじゃないか!ということになります。
この工具を求めるか求めないかで皆様のお財布の中身と引き換えにロマンやクリエイティブを得るということになり引き返すのか先に進むのか…。この部分の話は気の長い人を加味されていません。
こちらも本気で作品を作っていこうかなと思ってる方には是非おすすめの一品でございます!18Vのバッテリーが使えます。ここから購入していただけらそれがしも嬉しいです!
4位 充電式トリマー
こちらの工具は木材の角を落として丸くしたりデザインをつけたり木材同士を繋げるための構造を作ったり。よりマニアックな使い方になると治具という補助具を作って更に使い方に拡張性を持たせることが出来ます。それがしから言わせると可能性の塊でございます。
デメリットとしては上手に使うにははコツが要りますが慣れてくると簡単に使えます。これを使えれば中級者を名乗れるます!それとビットの種類が多すぎて悩めるんですよね。
トリマーに様々な形のトリマービットを装着する事で造形を施すことができます。慣れれば円を切ることも出来ます。
写真の通り作品にデザインを与える事ができます。画像の棚の方はコロ付き丸面ビット、ドア枠の方はコロ付き両段サジ面ビットとというトリマービットを使いました。めんどくさい名前が付いてます。何ができる工具なのかイメージ出来たら幸いです。
以前トリマはパワーが大事だと思って有線式を使ってたんですが上に貼った充電式トリマの方が作業スピードが速いらしく買い換えました。なので絶対充電式推しです。トリマは凝り始めると様々な造作が出来て楽しいです。
上のビットセットはそれがしが持つセットのワンランク上の物ですがこれを大事に使えば間違いない品質ですもしも買ったら大事に使いましょう!
それとトリマービットを購入する際は軸径にはくれぐれご注意ください。それがしは経験済み…上に貼ったトリマーとビットセットは6mm軸になります。
こちらの記事では、トリマーの使い方とトリマービットセットの種類・形状、綺麗に切る方法を解説しています。
特に初めての内は様々な形があって何を選ぶべきか悩むところですがそれがしの経験から言えば必要なものだけ単独で買って買い増すより信頼できる品質のセットをまとめて買って使う方が後に思うに結果お得ですし迷わなくて済みます
このテッシュケースはランダムオービットサンダで表面を磨き塗装して中央の穴と面取り(端の処理)はトリマーで造作しました。イカすでしょう!?笑笑
5位 充電式ジグソー
こちらは木材を曲線にカットする工具です。あなた様のクリエイティブの爆発に答えてくれる一品でございます。弱点としては厚切りが出来ないという事でしょうか…
以前にそれがしも長い替刃で約80mm厚さのカットに挑戦しましたが断面が斜めになりました(笑)慎重に切る2バイ材38mmでギリギリでしょうか。しかしDIYの範疇で自由曲線を切る工具はジグソー一択でしょう。
合板程度ならほぼほぼストレスなくカット出来ます。それとコツは要りますが垂直に刃を立てて材料に途中から刃を入れていく事ができます。
それがしが持っているジグソーの最新版が出ているみたいで少し悲しいです。商品購入の際は是非こちらから!こちらから選んで頂けると頑張って記事を書いた甲斐があります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?少しでも皆様の目指す作品の一助となれてたら幸いです。まとめとしましてそれがしのDIY初心者さんが選ぶべき5つの電動工具の購入順番は!
となります!これだけあれば作品の幅は広がります。迷うべきはランダムオービットサンダを購入の際に大手メーカーを選ぶか選ばないかでしょう。今後、電動工具を買いなおしてしまうのかという事が決まると思います。
電動工具選びでそれがしが大事だと思う点はどこまでやりたいかです。今の説明を聞いてランダムオービットサンダを求めるほどお気持ちが高まっている方は18Vの大手メーカーの電動工具をガチでおすすします。
18Vという表現が出ましたがこれは、バッテリー(充電池)の能力でありVというのは力、Ahといのは容量を表しています。このステータスにより電動工具の能力が大きく変わります。
このVという力を軸に出来る作業の幅が決まってきます。18Vを選んでおけば今後、こんな作業をしたいという時に拡張しやすく困らずに済むでしょう。
下のおまけを読んで頂くと18Vでどのような作業が出来るかの一端を感じる事が出来ると思います。
ここで折角18Vのバッテリーを買った方への提案(おまけ)
ここまで記事を読み進めてくれた方はわがはいがマキタの信奉者に成り果てている事が窺い知れると思うのですがマキタの強みは18Vバッテリーを軸に様々な工具動かすことです。少しDIYを離れて18Vバッテリーで動く工具を駆け足で3つ紹介しようと思います。
18Vバッテリー互換工具3選 充電式掃除機 充電式草刈り機 充電式ブロア
まず持っておいて間違いないのがコードレス掃除機ですね。言うまでもなくストレスフリーです。しかも稼働時間も結構持ちます。黒いボトルみたいな場所にゴミが溜まるんですが外して速攻捨てれるのがものぐさな人に刺さります。
次に草刈り機です。本来の草刈り機って混合油作って草刈り機に給油して動かしますがこいつはバッテリー装着するだけで動くのが最高すぎます。
エンジン式よりパワーは落ちるためとんでもないジャングルでの使用は出来ません。良くないのは連続作業でバッテリー1つ装着タイプだと約40分位程度で充電切れで充電済みのバッテリーに差し替えなければならない点でしょうか。
次にブロアです。この工具はトリガー引くと先っちょから風を吹きます結構強いです。DIYした後の大量におがくずが出た際吹いてまとめたりアタッチメントを付け替えて隙間や届きにくい場所を強力に吸い込んだり出来ます。おがくずを雑にお掃除できます。
充電式草刈機は選択の幅が広くてより刃が小型なものやバッテリー2つ装着で刃のサイズが大きいもの、持ち手が2グリップタイプやU字タイプのものなど様々でそれがしが紹介しているものは刃径が230mmの中型、持ち手がコンパクトなループ型でバッテリー1つ装備のスタンダードタイプなものになっておりそれがしも愛用している物になります。
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加えてプライムビデオも見れます。それがしおまけだと甘くみてましたが暇な時に見てみたら[推しの子、劇場版〇〇]とか色々見れます。無料で!リンクから登録すると1000円分のポイント貰えますよ!そしてそれがしのDIYもはかどります。
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これにて今回の記事は終了でございます。最後までのご閲覧ありがとうございました!みなさまのDIYに幸多からんことを!
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